
秋田市は秋田県のほぼ中央に位置し、日本海に面している土地です。
市の東部には太平山を擁する出羽山地があり、南部を雄物川、そして市街地を旭川が流れる緑豊かな公園都市となっています。
1602(慶長7年)に佐竹義宣が常陸国から秋田に国替えとなって、現在の千秋公園の地に城を築きあげ、周辺を城下町として整備しました。
明治22年4月1日、市制を施行しました。
平成9年4月には中核市に移行し、平成17年1月11日に河辺町、雄和町と合併しました。
「しあわせ実感 緑の健康文化都市」をキャッチフレーズに人口33万人の秋田県都として発展を続けています。
市民の精神的・文化的豊かさへの志向は―層強まっていて、このような要請を踏まえて郷土の貴重な文化遺産の保護・活用と愛護思想の普及を図っています。
そのために遺跡や文化財の調査・研究を推進し、維持管理と保護対策を強化し、市民の学習機会の拡大にも努めています。
秋田市四ツ小屋小阿地にある四ツ小屋遺物収蔵庫には、秋田新都市開発整備事業に伴う発掘調査で出土した遺物を始め、市内の遺跡で発掘された出土品が多数収蔵されています。
秋田市ではそれらの貴重な埋蔵文化財を小・中学生の学習に活用し、創造性に満ちた活カあふれる人間の育成に努めています。
また、史跡地蔵田遺跡では弥生時代の集落の復元整備事業を市民参加で行っています。
住宅地や遺跡に近い御所野学院高等学校では総合学習の一環として復元整備に参加し、郷土の歴史・文化について学んでいます。